鉄骨テントで連泊キャンプ(20160721)
デビュー幕(ノースイーグルのティピーテント)の次に買ったのは小川キャンパル(現在はキャンパルジャパン)の名品 ロッジシェルターでした。いわゆる鉄骨テントやロッジテントといわれる形状。
デッドスペースの少ない立ち上がった壁とお家の様な三角屋根が特徴のテントです。
現在、キャンパルジャパンでラインナップがある鉄骨テントはロッジシェルターⅡ、ロッジシェルターⅡTC、ミドルサイズのオーナーロッジタイプ78R、さらに小さいオーナーロッジタイプ52R,オーナーロッジタイプ52RTC、オーナーロッジヒュッテレーベン、カーサイドロッジです。どれもレトロなフォルムで人気があります。マルシャルなどのビンテージテントもこの形状が多いです。
フレームがスチールで重いことは難点ですがフレームだけでしっかり自立するので設営はかなり簡単です。
さて、我が家が使っていたロッジシェルターと現行のロッジシェルターⅡの違いは庇の有無とサイドパネルの分割くらいで、他は大きく変わりありません。
その名前の通り、シェルターなのでフロアはありません。幅方向の約半分までを占めるインナーを使えば通常のツールームテントの様な使い方が可能です。
ここ田万川キャンプ場は、山口県萩市にあるキャンプ場。
日本海の海水浴場がすぐ近くにあり、温泉施設も併設されているおすすめキャンプ場。
お値段も良心的でテント一張り一泊1000円!ソロキャンプならなんと500円!!
現在はリニューアルされて私が行った2016年よりずいぶん綺麗になっているようです。今年久しぶりに行ってみようかなぁ。
オートサイトではないので車を横付けできませんが、駐車場近くを確保できればほぼオートサイト。駐車場から最も離れた位置でもそこまで離れた位置ではないので苦にはならないかなぁ。
施設全体感はリンク先のHPが分かりやすいのでそちらを参照していただけたらと。
垣根のない広々フリーサイトなので混んでないときは本当にのびのび過ごせます。
簡単にパスタで夕食とって、温泉入ったあとは焚火!
夜の雄姿を拝んで就寝。
翌朝、
「モウイッパクシマセンカ?」
恐る恐る妻に打診してみるとすんなりOK!
そうと決まれば思いっきり遊ぶのみ!だってまだ一泊あるから!
嬉しかったなぁ。
思い思いに堪能し疲れ切って
乾燥撤収後、せっかく萩に来たのでむつみ昆虫王国へ。ここはたくさんのカブトムシやクワガタがかわれていて自由に触れ合うことができる「かぶと虫ドーム」、こんちゅう採集できるように整備された森林の「昆虫の森」、めずらしいクワガタ等を展示販売している「クワガタの館」の3つのコーナーからなっていて大人でもワクワクしちゃう場所でした。
最後にむつみひまわりロードへ寄って夏を満喫して帰りました。
日本海に面する萩市は同じ山口県内でも私が住む瀬戸内側とは雰囲気が全く異なり、気軽に旅気分が味わえるエリアです。観光スポットもたくさんあるので山口県へ訪れた際は是非遊びに行ってみてください。