vancamp is my jam vol.4 day2

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そんな誓いから一夜明け、迎えた2日目。(そんな誓いについてはこちら

2日目も、初日同様に10時から16時まで一般のお客様への展示。イベントの趣旨的に、なるべく最後まで滞在すべきなのはわかっていたのですが、帰りの移動距離・時間を考えるとイベントの途中で抜けて帰路につくかぁと考えていました。初日にしっかり楽しんだしね。

でも、実際に2日目がスタートしてみると、初日同様にやっぱり楽しい。
お話し足りなかったオーナーさんとの会話、来場者さんとの交流、マーケット巡り。

全然時間足んないよ。


ということで結局、最後まで楽しみつくしました。
そんな2日目の内容をレポします。(初日の様子も含む)

まずは一般の来場者さんが少ない朝のうちに各オーナーさんの車を巡っていろいろ見せてもらいました。
普通のカスタムカーとは違い、基本的にDIYで自分の世界観を表現するんだから当たり前かもしれないけどオーナーさん毎に工夫しているポイントやテイストが全然違ってすごく面白い。まさに十人十色。
インスタでずっとチェックしていた車も、生で拝見すると想像していた数十倍もこだわりが詰まっていて感心しっぱなしでした。

「van wan lifeもよろしく!」

それから、マーケットを巡りにウッディードームへ。

素敵なアイテムや美味しいものがたくさん
突如始まるマジックショー

初日のレザーサウルのワークショップや昨夜の交流のように、子供達には何かしらの体験を通じて学びだったり、楽しさ・達成感を味わってほしかった。なのでこの日も子供たちが選んだワークショップをやらせてみることに。

長男長女は迷わずバンぐるみへ。

かわいい車のシルエットにカットされた布に端切れや綿を詰める。縫ってとじたら自分で選んだワッペンとかわいい目を付けて完成。ゆるーくかわいい自分だけのバンぐるみの完成。ばっちり仕上がってご満悦。

次男は、レーザーカットされたSUS(?)のパーツを組み立てるロボット。頭のてっぺんを引っ張ると腕が上下。歯車が力を伝達する、教科書で習うより目で見て触る方が理解も深いよね。

ゲームでゲットしたかわいいやつ

超アナログな手法で製作されている〇〇消しゴム

レトロな時計たち。

手に入れた物はもちろん、その時の店主さんたちとのコミュニケーションもひっくるめて宝物になりました。

忘れられないのが、二日間を通してずっと感じていたあたたかさ。主催、参加者、出店者、来場者さん。いたるところから漂っていたように思います。

純粋に楽しいことをみんなでシェアしたい、いろんな作家さんをフックアップしたい、会場(今回は岐阜県大垣市)の魅力を発信したい。利益なんて二の次にして主催が大事にしていたのはそんなところなのかな、と勝手に思っています。そういう思いが伝播して、みんながそういう気持ちになっていたはず。

なんかすごいシンプルに、世の中が良くなるのに必要な根っこの部分がこの日この場所には確かにあったわけですよ。どう伝えたらいいのかなぁ。。。
「お陰様」とか「有り難う」とか「お互い様」みたいな、そういうやつ!そういうやつを僕はずっと感じていた気がする。僕だけ?
そんなアットホームな雰囲気のイベントだったから、「じゃぁ、いまから帰りますね」の挨拶が本当に寂しかった。
救いはVANLIFEという共通の趣味で繋がれたこと。「またいつでも会えるよ」という言葉にしっかり現実味があるからねー。
イベント直後の興奮が冷めないうちに書いてるわけじゃなくて、2か月も経って冷静に振り返っている今でもそんな気持ち。

そしてこの度、主催は合同会社ブロロロを設立したとのこと!
今後どれだけ会社やイベントの規模が大きくなってもこの感じは絶対なくならないと信じて応援しています。

ということで、皆さんまた遊びましょう!ブロロロロロロロロrrrrrrr


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